堅調展開か

 

【日経平均】
39161円34銭(△459円44銭=1.19%)
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【TOPIX】
2726.74(△24.75=0.92%)
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【グロース250】
630.16(△5.27=0.84%)
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【プライム売買高】17億8148万株(▲9億3783万株)
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【売買代金】3兆5066億円(▲2兆2087億円)
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【値上がり銘柄数】1179(前日:571)
【値下がり銘柄数】408(前日:1021)
【新高値銘柄数】34(前日:47)
【新安値銘柄数】43(前日:27)
【25日騰落レシオ】100.81(前日:96.31)
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年初から先週末までの日経平均の価格帯別の累積売買代金は、3万8000~3万9500円辺りで積み上がっているようであり、海外投資家がクリスマス休暇入りする状況において、足元の水準を明確に上抜けてくるのは難しいとの見方がコンセンサスだろう。
米国においても米連邦公開市場委員会(FOMC)、トリプルウィッチング(株価指数先物と株価指数オプション、個別株オプションのSQ)が通過したことで、トレンドが出にくい需給状況になりやすいとみられる。
 
ただ、あすの東京株式市場は堅調が見込まれる。米ハイテク株の動向や為替市場の落ち着き次第ではあるが、市場参加者が限られる中で短期筋の場中の仕掛けも限定的となり、きょうのゆったりとした地合いや物色傾向が続きやすい。ただ、日経平均ベースで3万9500円に近づくと戻り売り圧力が強くなることが見込まれ、上げ幅はしっかり程度か。
 
 
■上値・下値テクニカル・ポイント(23日現在)
 
40407.61  ボリンジャー:+3σ(25日)
39910.55  新値三本足陽転値
39902.63  ボリンジャー:+2σ(25日)
39881.07  ボリンジャー:+1σ(26週)
39877.81  ボリンジャー:+2σ(13週)
39397.65  ボリンジャー:+1σ(25日)
39333.17  ボリンジャー:+1σ(13週)
39223.54  均衡表転換線(日足)
 
39161.34  ★日経平均株価23日終値
 
39096.78  6日移動平均線
39000.98  均衡表雲上限(日足)
38946.59  均衡表基準線(日足)
38924.75  均衡表転換線(週足)
38892.66  25日移動平均線
38788.52  13週移動平均線
38688.84  200日移動平均線
38485.43  26週移動平均線
38483.41  75日移動平均線
 
 
ザラ場高値と安値も切り上げて、終値は上向きの25日移動平均線とその上を走る5日線を突破。一目均衡表で終値が雲上限を越え、遅行線が強気シグナルを増大したこともあり、地合い改善を確認する形となった。ただ、5日線が下降を続け、パラボリックが依然として売りサインを点灯していることから、一時的に売り圧力が強まるリスクも残す形にもなった。
 
 
 
 

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