堅調展開か

6日の東京株式市場は続伸後も、堅調な展開か。
日経平均株価の予想レンジは、2万7900円-2万8400円を想定。(3日終値2万7927円47銭)

NYダウ平均は387ドル高の33390ドルで取引を終えた。
前週末3日の強い動きに加え、現地3日の欧米株式が上昇したことを受け、買い先行スタートとなろう。
前週末3日のシカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同3日の大阪取引所清算値比305円高の2万8205円となっていることから、日経平均株価も2万8000円を回復するとみられる。フシ目の回復で、株価指数先物を中心に、買い戻す動きが強まる場面もありそう。

為替相場は、ドル・円が1ドル=135円台の後半(前週末3日は136円41-43銭)、ユーロ・円が1ユーロ=144円台の半ば(同144円74-78銭)と、やや円高方向に振れている。

【好材料銘柄】

■HCSホールディングス <4200> 
株主優待制度を導入。毎年3月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、一律1000円分のクオカードを贈呈する。また、発行済み株式数の1.67%にあたる4万5000株の自社株を3月20日付で消却する。

■日本スキー場開発 <6040> 
今期経常を60%上方修正。

■ツバキ・ナカシマ <6464> 
財務制限条項抵触に係る金融機関との協議が完了。②れに伴い、3月27日に予定する有価証券報告書の提出の際に、継続企業の前提に関する重要な不確実性は解消される見込み。

■丹青社 <9743> 
前期経常を2.3倍上方修正。

【主な経済指標・スケジュール】

6(月)
【国内】
《決算発表》
アスカネット

【海外】
米1月製造業受注(3/7 0:00)

※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

 

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