堅調展開か。

9日の東京株式市場は堅調展開か。
高寄り後も値を保った動きが続くと予想する。
日経平均株価の予想レンジは、2万3600円-2万4000円を想定する。
8日のNYダウは反落となったものの、ナスダック総合指数は5日連続で史上最高値を更新した。堅調な米国株の動きを受け、買い優勢の展開が見込まれる。
 
ただ、日経平均株価は、大発会から2日間で950円近い上昇を演じているだけに、買い一巡後は、利益確定売りに上値が重くなる場面も想定される。
為替相場は、ドル・円が1ドル=113円台の前半と小動き。
8日のシカゴ日経平均先物の円建て清算値は、5日の大阪取引所終値比225円高の2万3945円だった。
 
【好材料】
■マルマエ <6264>
9-11月期(1Q)経常は2.8倍増益で着地。
 
■東武住販 <3297>
上期経常を一転8%増益に上方修正。
 
■カルナバイオサイエンス <4572>
日本でCDC7キナーゼ阻害薬に関する新たな特許が成立。
 
■東栄リーファーライン <9133>
旧村上ファンド関係者が運営するオフィスサポートが5日付で財務省に提出した変更報告書(5%ルール報告書)によると、オフィスサポートと共同保有者の同社株式保有比率は13.68%→14.90%に増加したことが判明。
 
 
【主な経済指標・スケジュール】
9(火)
11月毎月勤労統計(9:00)
《決算発表》
ネクステージ、ダイセキソリュ、ハニーズHLD、AFC-HD、クリエイトSDH、リソー教育、エスクローAJ、ヨンドシーHD、ワキタ、フジ、ダイセキ
 
【海外】
韓国・北朝鮮の南北高位級会談
米3年国債入札
《米決算発表》
アキュイティー・ブランズ
 

※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

株ちゃんofficial xはこちら!
目次