明日8日の日経平均株価は堅調な推移となりそうだ。
18年3月期決算をにらんだ個別株物色が続こう。週末11日をピークとする決算発表が本格化するなか、好業績銘柄を中心に目が向きやすいだろう。
核合意の見直しを求める米国の対イラン制裁再開の思惑が膨らみ、NY原油先物・期近物が時間外取引(日本時間7日午前)で約3年5カ月ぶりに1バレル=70ドル台に乗せ、原油上昇によるコスト高懸念が広がる可能性も残している。
日経平均は節目の2万2500円処が心理的な上値抵抗として意識されてきている。この抵抗を一気に上放れるには、決算が一巡する必要がありそうだ。
■上値・下値テクニカル・ポイント(7日現在)
24023.89 ボリンジャー:+2σ(26週)
23331.77 ボリンジャー:+3σ(13週)
23188.73 ボリンジャー:+1σ(26週)
23111.10 ボリンジャー:+3σ(25日)
22809.10 ボリンジャー:+2σ(13週)
22706.56 ボリンジャー:+2σ(25日)
22467.16 ★日経平均株価7日終値
22408.46 6日移動平均線
22353.58 26週移動平均線
22316.86 均衡表転換線(日足)
22302.02 ボリンジャー:+1σ(25日)
22286.43 ボリンジャー:+1σ(13週)
22278.12 新値三本足陰転値
22238.42 均衡表雲上限(日足)
22238.42 均衡表基準線(週足)
22087.54 75日移動平均線
21897.48 25日移動平均線
21763.76 13週移動平均線
21672.51 均衡表基準線(日足)
21548.73 200日移動平均線
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