地政学リスクへの警戒感も拭えない

Market Data

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【日経平均】

54293円36銭(▲427円30銭=0.78%)

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【TOPIX】

3655.58(△9.74=0.27%)

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【グロース250】

710.08(▲5.36=0.75%)

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【プライム売買高】28億3262万株(△3億9947万株)

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【売買代金】8兆5794億円(△1兆0059億円)

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【値上がり銘柄数】1069(前日:1346)

【値下がり銘柄数】491(前日:210)

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【新高値銘柄数】284(前日:147)

【新安値銘柄数】43(前日:18)

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【25日騰落レシオ】117.09(前日:118.29)

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■本日のポイント

 1.日経平均は反落、半導体製造装置関連などの下げが反映

 2.前日の急騰の反動、米ハイテク株安が利益確定売り誘発

 3.下げ幅は一時700円超える、売り一巡後は下げ渋る展開

 4.1ドル156円台まで円安進行、自動車株など買われる

 5.個別物色意欲は活発、売買代金は8兆5000億円と大活況

2月4日の日経平均株価は反落し、終値は前日比427円30銭安の5万4293円36銭だった

前日の米国市場では主要株価指数が下落した。米アンソロピックが法務業務の自動化を目的とする新たなツールを発表し、AIの普及により事業モデルが崩れるのではないかとの懸念からソフトウエア関連銘柄が売り込まれていた。

東京株式市場もこの流れを引き継ぎ、ソフトウエア関連や半導体関連株などを中心に売られ、日経平均の下げ幅は一時700円を超えた。

ただ、円相場が1ドル=156円台前半へと円安が進むなか、輸出採算の改善を期待した買いや、短期筋による先物買いなどが入り、売り一巡後は下げ幅を縮めた。

前日2000円超上昇していることを踏まえると、427円安というのは利益確定売りの範囲内。安値5万3965円は9時27分と早い時間につけており、押し目買い意欲の強さがうかがえた。

指数は下落したとはいえ、東証プライム市場の値上がり銘柄数は1000を超えるなど、投資家の物色意欲は旺盛なうえ、節目の5万4000円近辺で戻りを強めてきたことも押し目買い意欲の強さを窺わせる形になった。

ただし、米軍がアラビア海でイランの無人機を撃墜したと報じられ、地政学リスクへの警戒感も拭えないなか、過度な楽観は引き続き警戒しておく必要性がありそうだ。

■上値・下値テクニカル・ポイント(4日現在)

59608.80  ボリンジャー:+3σ(26週)

56758.91  ボリンジャー:+3σ(13週)

56481.07  ボリンジャー:+3σ(25日)

56006.72  ボリンジャー:+2σ(26週)

55277.43  ボリンジャー:+2σ(25日)

54980.83  ボリンジャー:+2σ(13週)

54293.36  ★日経平均株価4日終値

54073.80  ボリンジャー:+1σ(25日)

53710.25  均衡表転換線(日足)

53621.06  6日移動平均線

53202.76  ボリンジャー:+1σ(13週)

52870.16  25日移動平均線

52518.08  新値三本足陰転値

52490.90  均衡表基準線(日足)

52404.64  ボリンジャー:+1σ(26週)

51713.31  均衡表転換線(週足)

51666.53  ボリンジャー:-1σ(25日)

51424.69  13週移動平均線

50943.60  75日移動平均線

昨日のレンジ内で推移し、ローソク足は小陽線で終了。755.15円安まで出した下ヒゲを回収して押し目買い需要を確認する一方、短い上ヒゲが上値の重さを窺わせる形となった。ただ、上向きの25日移動平均線やその上を走る5日線を下回ることなく推移しており、本日の下落は昨日2065.48円高と急騰した後の反動安と位置付けられよう。

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