反落スタート、米株安受け

【寄り付き概況】
 

8日の日経平均株価は反落で始まった。始値は前日比203円94銭安の3万9879円36銭。
 
日経平均株価は反落し再びフシ目の4万円台を割り込んで始まった。
前日の米国株市場ではハイテク株中心に売られ、NYダウ、ナスダック総合株価指数ともに下値を探る動きが強まった。
12月の米ISM非製造業景況感指数や11月の米雇用動態調査(JOLTS)などが市場予想を上回り、米10年債利回りが一時4.7%弱まで水準を切り上げ約8カ月ぶりの高水準となったことが嫌気された。
 
東京株式市場でもこの流れを引き継ぎ目先利益確定の動きを誘発している。
 
 
東証株価指数(TOPIX)も反落している。

個別では、ソフトバンクグループやダイキンが下落している。一方、三井住友FGなど銀行株が高い。リクルートやニトリHDが上昇している。

 
株ちゃんofficial xはこちら!
目次