東証マザーズ指数は反落した。終値は前日比21.28ポイント安い971.22だった。
米軍によるアフガンのイスラム国(IS)への空爆など地政学リスクの高まりを受け、東京市場もリスク回避の動き。マザーズ市場は短期的な売り需要の一巡からプラス浮上する場面もあったが、大半をマイナスゾーンで過ごした。
値上がり銘柄数は48、値下がり銘柄数は183となった。
個別では、ファイズがストップ安。FRONTEO、メディネット、ジェネレーションパス、ゼネラル・オイスターなど22銘柄は年初来安値を更新。テモナ、フォーライフ、シャノン、夢展望が売られた。
一方、メドレックス、MRT、メドピアが一時ストップ高と値を飛ばした。サイバーステップ、テラスカイ、ソレイジア・ファーマ、トレンダーズなど5銘柄は年初来高値を更新。フィット、メタップス、ドリコム、コラボスが買われた。
