反落、ミクシィなどゲーム関連銘柄に売り。

東証マザーズ指数も3営業日ぶりに反発した。終値は前日比15.02ポイント安の1014.88だった。

米株高や日経平均の反発スタートが支援材料となり、前日からの買い戻しの流れを引き継いでスタートした。ただ、マザーズ指数は朝高後下げに転じ、軟調な展開となった。引き続き北朝鮮情勢に対する個人投資家の警戒感が強く、積極的な買いは限定的だった。
時価総額が大きいミクシィをはじめゲーム関連銘柄に売りが増え、指数を押し下げた。
値上がり銘柄数は73、値下がり銘柄数は152となった。
 
個別では、8月30日に上場したUUUMや、みんなのウェディング、データセクション、イノベーションなど6銘柄が年初来安値を更新した。
ネットジャパングループ、エンバイオ、ジーエヌアイグループなどが売られた。

半面、ビーロットが年初来高値を更新した。仮想通貨関連のインフォテリアなどが上げ、アクアライン、大泉製作所、Abalanceが買われた。

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