反落、エヌビディア株の時間外急落が重荷

【寄り付き概況】
 

29日の日経平均株価は反落して始まった。始値は前日比251円81銭安の3万8119円95銭。
 
前日の米株式市場は、NYダウが159ドル安と4日ぶりに反落した。エヌビディア<NVDA>の決算発表待ちで様子見姿勢が強かった。米株式市場の取引終了後に発表されたエヌビディアの5~7月期決算は売上高、純利益ともに予想を上回った。しかし、時間外取引で同社株は下落。市場の期待が高すぎたともみられている。このエヌビディア株の時間外取引での下落を受け、東京株式市場は下落してスタートした。
 
東証株価指数(TOPIX)は反落している。
 
個別では、ファストリやソフトバンクグループ(SBG)、ソニーGが下落している。一方、KDDIや中外薬、東京海上が上昇している。
 
 
 
 
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