反発スタート、自律反発狙いの買い

【寄り付き概況】

7日の日経平均株価は反発して始まった。始値は前日比81円74銭高の2万7554円37銭。

前日の米株式市場は、NYダウは横ばい圏だったが、ナスダック指数は4日ぶりに反発した。東京株式市場は前日までの2日間で大きく値を下げていたことから、値頃感からの買いも入り値上げて始まった。為替は1ドル=131円60銭前後と前日夕方に比べやや円安で推移している。

東証株価指数(TOPIX)は反発している。

寄り付き時点で業種別では33業種中、29業種が高く、値上がりは海運、銀行、鉄鋼、空運、証券など。値下がり上位に電力・ガス、医薬品、食品など。

個別では、三菱UFJやりそなHDなど銀行株の上げが目立つ。OLCも買われている。一方、セブン&アイが大幅安。第一三共、アステラスは下落している。

 

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