反発スタート、米株式相場の上昇

【寄り付き概況】

13日の日経平均株価は反発して始まった。始値は前週末比267円49銭高の2万8705円26銭。
 
前週末10日のNYダウは前日比216ドル高と反発したほか、S&P500種指数は最高値を更新した。米国株が上昇した流れを受け、東京株式市場も値を上げて始まった。上げ幅は一時300円を超えた。
 
12月日銀短観は大企業製造業の業況判断指数(DI)がプラス18と前回から横ばいだった。為替は1ドル=113円50銭前後と前週末の夕方に比べ横ばい圏で推移している。
 
寄り付き時点で業種別では33業種中、31業種が高く、値上がりは保険、海運、石油、化学、機械、証券など。値下がりはその他製品、輸送用機器、空運。
 
業種別では、第一生命HD、東京海上などの保険株や、郵船、商船三井などの海運株が上昇。オリエンタルランド(OLC)、リクルートHなどのサービス株や浜ゴム、ブリヂスなどのゴム製品株も高い。塩野義薬、中外薬などの医薬品株やオリンパス、HOYAなどの精密機器株も上げている

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