反発スタート、米ハイテク株高や円安進行で

【寄り付き概況】

 
17日の日経平均株価は反発で始まった。始値は前日比132円16銭高の3万9589円65銭。
 
前日の米国株市場ではNYダウが8日続落と下値模索の動きを続けたが、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数の方は1%を超える上昇で続伸し、史上最高値を更新している。
 
今週は相次いで日米中央銀行による政策金利発表を控えており、これを目前に外国為替市場では一段と円安が進行、ハイテク株など輸出セクターには追い風として意識されやすい。
一方、日経平均3万9000円台後半では戻り売り圧力も意識され、買い一巡後は様子見ムードとなることも予想される。
 
 
東証株価指数(TOPIX)も反発している。

個別では、ソフトバンクグループ(SBG)や中外薬、KDDIが上昇している。一方、リクルートやアステラス、ネクソンが下落している。

 
 
 

 

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