【寄り付き概況】
7日の日経平均株価は反発して始まった。始値は前日比75円47銭高い1万9433円44銭だった。
前日に米株が上昇した。外国為替市場では1ドル=109円台前半の円安に振れており、投資家が運用リスクを減らす姿勢がやや後退し、買いが優勢になっている。
前日は小幅安ながら中小型株が買い戻され、値上がり銘柄数が1100を超えるなど戻り相場の兆しをみせているが、きょうは投資家心理が改善し主力株にもショートカバーが入っている。もっとも、明日にメジャーSQを控え、今週9日に建国記念日を迎える北朝鮮の動向なども警戒されるなか、上値も限定的との見方も根強い。
東証株価指数(TOPIX)はも上昇している。
寄り付き時点で業種別では33業種全面高で値上がり上位に石油、紙パルプ、鉱業、建設、機械、海運など。
個別では、任天堂が買いを集め、ファーストリテも堅調。三菱UFJ、三井住友が小高く、日本郵政、東京海上、トヨタ、キーエンス、コマツ、アインHDなどが買われている。
半面、ソニーが小安く、信越化は軟調。楽天、7&iHD、ソフトバンクG、NTT、KDDIも下げ、JR東海、JR西日本はさえない。
日本マクドナルドホールディングス<2702>が続伸している。6日の取引終了後に発表した8月度の月次動向で、既存店売上高が前年同月比14.5%増と21カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。
225先物はナティクス・メリル・GS・シティ・みずほ・大和・野村が買い越し。
ソジェン・JP・UBS・日興・三菱・クレディ・アムロが売り越し。
TOPIX先物はパリバ・三菱・野村・日興・メリル・大和・クレディが買い越し。
バークレイズ・ソジェン・モルスタ・アムロ・GS・ナティクスが売り越し。
外資系等は、アドバンテスト(6857)、コメダ(3543)、クボタ(6326)、協和エク(1951)、三井化(4183)、宇部興産(4208)、エーザイ(4523)、ルネサス(6723)、旭化成(3407)、SMC(6273)、THK(6481)
テクニカル的に、PS三菱(1871)、ALサービス(3085)、阿波製紙(3896)、日本化(4092)、富士製油(5017)、リクルート(6098)、コマツ(6301)、日新電(6641)、安永(7271)、メニコン(7780)が動兆。
