円が全面高の展開か。

[概況]

6日、東京外国為替市場の米ドル円は一時108.445円まで下落した。
世界的な株式市場の急落などを受け、リスク回避の動きから円買いが優勢となっている。

現在、欧州時間に入り、米ドル円は109円付近を推移しており本日、安値の更新後から反発している。

この後、12月米貿易収支(予想: -521億USD 前回:-505億USD)など米経済指標発表が予定されている。
また、NY株式市場の動向には引き続き注意が必要だろう。

テクニカル的には米ドル円は5日移動平均線(109.380円)が上値付近に控えており、上値の抵抗帯となるか注目したい。

[提供:カネツFX証券株式会社]

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