値頃感のある銘柄を買う動き

東証スタンダード市場は、米国のダウ工業株30種平均が過去最高値を更新して投資家心理が改善した。
値頃感のある銘柄を買う動きが優勢となった。
スタンダードTOP20は小じっかり。出来高3億8292万株。   値上がり銘柄数850、値下がり銘柄数582と、値上がりが優勢だった。 

きょうスタンダード市場に上場した魁力屋は公開価格(1400円)を422円(30.14%)上回る1822円で初値を付け、終値は初値比142円安の1680円だった。

個別では、中央ビルト工業がストップ高。ホリイフードサービスは一時ストップ高と値を飛ばした。成学社、滝沢ハム、fonfun、まんだらけ、ダイドーリミテッドなど18銘柄は年初来高値を更新。ANAP、Japan Eyewear Holdings、ケイブ、コックス、ヤマックスが買われた。 

一方、麻生フオームクリート、アウンコンサルティングがストップ安。ピクセラは一時ストップ安と急落した。田中建設工業、ETSホールディングス、CAICA DIGITAL、クシム、イメージ ワンなど57銘柄は年初来安値を更新。のむら産業、ホーブ、フォーバル・リアルストレート、グローバルスタイル、ギグワークスが売られた。 

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