値下がり優勢も良好な地合い

 
東証スタンダード市場は株主還元策強化への期待などから買いが入る良好な地合いが続き上昇した。スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億1894万株。
値上がり銘柄数601、値下がり銘柄数699と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではSANKO MARKETING FOODS、ヤマザキ、大水がストップ高。ゼネテックは一時ストップ高と値を飛ばした。テクノ菱和、東洋精糖、CSSホールディングス、東北新社、平安レイサービスなど51銘柄は年初来高値を更新。レーサム、アールビバン、SDSホールディングス、プライム・ストラテジー、ポプラが買われた。
 
 一方、Abalance、ダントーホールディングスがストップ安。ビューティ花壇は一時ストップ安と急落した。高田工業所、クックパッド、CAICA DIGITAL、エヌアイデイ、エフティグループなど52銘柄は年初来安値を更新。GMB、シダックス、元旦ビューティ工業、マルシェ、シーズメンが売られた。
 

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