値下がり優勢、FOMCへの警戒

東証グロース市場は、グロースCore、マザーズ指数は反落。東証マザーズ指数の前引けは前日比7.54ポイント(1.15%)安い647.22だった。米連邦公開市場委員会(FOMC)で米連邦準備理事会(FRB)が大幅利上げに踏み切るとの警戒感から売りが続いた。指数はいったん上昇する場面もあったが、続かなかった。
 
エニーカラーが大幅高となった。ビジョナル、サンバイオも上昇した。一方、MマートやイメージMが下落した。値上がり銘柄数76、値下がり銘柄数360と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではANYCOLORが一時ストップ高と値を飛ばした。博展、VALUENEX、ジェイック、グローム・ホールディングスなど5銘柄は年初来高値を更新。アララ、モイ、GMOフィナンシャルゲート、AB&Company、プラスアルファ・コンサルティングが買われた。
 
 一方、アシロが一時ストップ安と急落した。アールプランナー、ストレージ王、ベガコーポレーション、ユニフォームネクスト、クリーマなど24銘柄は年初来安値を更新。Mマート、coly、Waqoo、イメージ・マジック、関通が売られた。
 

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