値下がり優勢、高PER株の一角に売り

 
東証グロース市場は、グロースCore、東証マザーズ指数は大幅安。東証マザーズ指数の前引けは前週末比15.25ポイント(2.04%)安い733.09だった。米長期金利の上昇を受け、相対的な割高感が意識されやすい高PER(株価収益率)株の一角に売りがかさんだ。
メドレーやライフネット、PAコンサルの下げが目立った。一方、そーせいやアクリートは上昇した。
値上がり銘柄数84、値下がり銘柄数372と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、パルマ、アクリート、スポーツフィールド、AHCグループ、M&A総合研究所が年初来高値を更新。サイジニア、Chatwork、YCPホールディングス(グローバル)リミテッド JDR、ホープ、パワーソリューションズが買われた。
 
 一方、スペースマーケット、WDBココ、クラシコム、アイリックコーポレーション、KIYOラーニングなど6銘柄が年初来安値を更新。ラストワンマイル、プラスアルファ・コンサルティング、イーディーピー、グローバルセキュリティエキスパート、ライフネット生命保険が売られた。
 

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