値下がり優勢、金融引き締めの長期化

 
東証スタンダード市場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)が金融引き締め局面の長期化を示唆する内容となり、ハイテク株中心に売りが広がった。
スタンダードTOP20は続落。出来高1億8045万株。値上がり銘柄数414、値下がり銘柄数795と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、マルヨシセンターがストップ高。岐阜造園、藤田エンジニアリング、守谷商会、第一建設工業、弘電社など54銘柄は年初来高値を更新。東京ボード工業、ユニバーサル園芸社、オリエンタルチエン工業、KTC、元旦ビューティ工業が買われた。
 
一方、出前館、ホームポジション、No.1、enish、リミックスポイントなど16銘柄が年初来安値を更新。シー・ヴイ・エス・ベイエリア、天昇電気工業、大和重工、オーミケンシ、ビューティ花壇が売られた。

 

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