値下がり優勢、金利上昇を嫌った売り

東証スタンダード市場は金利上昇を嫌った売りに押された米国市場の流れを引き継ぎ、幅広く値下がりした。
スタンダードTOP20は軟調。出来高2億0684万株。
値上がり銘柄数282、値下がり銘柄数1038と、値下がりが優勢だった。

個別ではアバールデータ、山大、テーオーホールディングスがストップ高。fonfun、デュアルタップ、幸和製作所は一時ストップ高と値を飛ばした。クオンタムソリューションズ、KG情報、エフティグループ、ディーブイエックス、ダイドーリミテッドなど20銘柄は年初来高値を更新。スパンクリートコーポレーション、コックス、エスケイジャパン、マキヤ、ウエストホールディングスは値上がり率上位に買われた。

 一方、エヌリンクスがストップ安。ギグワークスは一時ストップ安と急落した。日本基礎技術、クックパッド、アウンコンサルティング、セリア、セイヒョーなど37銘柄は年初来安値を更新。エスエルディー、ジーデップ・アドバンス、クシム、インターライフホールディングス、ユーピーアールは値下がり率上位に売られた。
 

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