値下がり優勢、軟調展開

 
東証スタンダード市場は東証プライム市場ではエヌビディア決算を受けて売買代金が前日から上昇したが、スタンダード市場は軟調展開だった。
米半導体企業エヌビディアの好決算を受けて関連銘柄を中心に買いが入り、株価指数を押し上げた。スタンダードTOP20は反発。出来高5億7447万株。
値上がり銘柄数593、値下がり銘柄数828と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、リベルタがストップ高。メタプラネットは一時ストップ高と値を飛ばした。ETSホールディングス、燦キャピタルマネージメント、ヒビノ、北海道コカ・コーラボトリング、サトウ食品など27銘柄は年初来高値を更新。オカムラ食品工業、前澤工業、アドバネクス、イーソル、ジャパンエンジンコーポレーションが買われた。
 
一方、ベルグアース、三井住建道路、松井建設、三晃金属工業、東洋精糖など87銘柄が年初来安値を更新。マツモト、住石ホールディングス、日産証券グループ、新都ホールディングス、ビューティカダンホールディングスが売られた。
 

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