値下がり優勢、軟調な推移

 
東証スタンダード市場は、前日の米国株式市場でハイテク株が下落したことを受け、軟調な推移となった。スタンダードTOP20は小幅続落。出来高2億6111万株。値上がり銘柄数441、値下がり銘柄数765と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、ヤマト・インダストリーがストップ高。菊水ホールディングス、アースインフィニティは一時ストップ高と値を飛ばした。北野建設、バナーズ、WDI、ウィル、フライングガーデンなど22銘柄は年初来高値を更新。FDK、タカトリ、三晃金属工業、エリアリンク、東京コスモス電機が買われた。
 
一方、ソネック、錢高組、富士ピー・エス、日本ドライケミカル、ヤマトなど77銘柄が年初来安値を更新。ヘリオス テクノ ホールディング、ティビィシィ・スキヤツト、田岡化学工業、トーエル、秩父鉄道が売られた。
 

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