東証スタンダード市場は米国株高を好感し買いが先行した。しかし、買い一巡後は利益確定売りが膨らみ荒い値動きとなった。スタンダードTOP20は軟調。出来高2億8790万株。
値上がり銘柄数534、値下がり銘柄数693と、値下がりが優勢だった。
個別では,インタートレード、ショーケース、加地テックが一時ストップ高と値を飛ばした。日本電技、オーテック、大本組、三晃金属工業、サイネックスなど65銘柄は年初来高値を更新。ぷらっとホーム、山王、パシフィックネット、新日本理化、GMBが買われた。
一方、秋川牧園、ユタカフーズ、メディカル一光グループ、歯愛メディカル、オーベクスなど8銘柄が年初来安値を更新。ワットマン、シダー、ゼネテック、東洋合成工業、クラウディアホールディングスが売られた。
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