東証スタンダード市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ懸念やアジア市場の軟調な流れを受け、売りが優勢となった。足元で米長期金利が上昇していることもが重荷となった
スタンダードTOP20は軟調。出来高3億0974万株。値上がり銘柄数362、値下がり銘柄数921と、値下がりが優勢だった。
個別では、環境管理センター、三ッ星、くろがね工作所がストップ高。カルラ、アドヴァングループは一時ストップ高と値を飛ばした。JESCOホールディングス、キャンディル、KHC、藤田エンジニアリング、土屋ホールディングスなど65銘柄は年初来高値を更新。ポプラ、クボテック、平山ホールディングス、アライドテレシスホールディングス、ダントーホールディングスが買われた。
一方、ヘリオス テクノ ホールディングがストップ安。工藤建設、クックパッド、片倉工業、ディーブイエックス、オービーシステムなど9銘柄は年初来安値を更新。ジーデップ・アドバンス、エリッツホールディングス、ニューテック、ゼネテック、エヌリンクスが売られた。
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