東証スタンダード市場は、米長期金利が上昇し米国株が下落した流れを引き継ぎ、売りが優勢だった。
スタンダードTOP20はさえない。出来高1億9267万株。
値上がり銘柄数390、値下がり銘柄数966と、値下がりが優勢だった。
個別では、ANAP、東京機械製作所、大和自動車交通がストップ高。プライム・ストラテジーは一時ストップ高と値を飛ばした。麻生フオームクリート、クオンタムソリューションズ、情報企画、ミヨシ油脂、寺岡製作所など9銘柄は年初来高値を更新。ヴィア・ホールディングス、東京衡機、ギグワークス、テーオーホールディングス、和弘食品が買われた。
一方、日本基礎技術、リニカル、クックパッド、エスクリ、共同ピーアールなど60銘柄が年初来安値を更新。山大、クルーズ、AIメカテック、クシム、ミクロン精密が売られた。
目次
