東証スタンダード市場は米株高が好感されたほか、値頃感からディフェンシブ銘柄やグロース銘柄の一角などに買いが入った。スタンダードTOP20は小幅高。出来高1億1500万株。値上がり銘柄数481、値下がり銘柄数622と、値下がりが優勢だった。
個別ではムラキ、光陽社がストップ高。FDK、コックスは一時ストップ高と値を飛ばした。ワイズテーブルコーポレーション、あじかん、日本調理機、ホームポジション、ビューティ花壇など19銘柄は年初来高値を更新。三和油化工業、ドーン、神島化学工業、ダントーホールディングス、北日本紡績が買われた。
一方、ホーブが一時ストップ安と急落した。錢高組、植木組、第一屋製パン、ヤマイチ・ユニハイムエステート、菊池製作所など29銘柄は年初来安値を更新。コーアツ工業、川上塗料、マツモト、Shinwa Wise Holdings、ラオックスが売られた。
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