東証スタンダード市場は前日の米株安などを背景に日経平均株価が節目の4万円を下回るなか、スタンダード市場も売りが優勢だった。
スタンダードTOP20は軟調。出来高は1億7725万株。
値上がり銘柄数472、値下がり銘柄数840と、値下がりが優勢だった。
個別ではSIGグループ、リベルタがストップ高。北日本紡績は一時ストップ高と値を飛ばした。カドス・コーポレーション、幼児活動研究会、キャンドゥ、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、セリアなど25銘柄は年初来高値を更新。メタプラネット、ジーデップ・アドバンス、アズジェント、アイスコ、大和重工が買われた。
一方、ウエストホールディングス、バイク王&カンパニー、ケイブ、アテクト、ユニバーサルエンターテインメントなど11銘柄が年初来安値を更新。新都ホールディングス、SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ、ワイエスフード、フィル・カンパニー、栗林商船が売られた。
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