東証グロース市場は前日の米株式市場でハイテク株を中心に下落した流れを受け、国内の新興銘柄にも売りが波及した。グロース250は続落。グロースCoreは下落。
東証グロース市場250指数の前引けは前日比13.39ポイント(1.92%)安の682.83だった。
グロース市場ではQPS研究所やトライアルが下落した。一方、カウリスやACSLは上昇した。
値上がり銘柄数73、値下がり銘柄数448と、値下がりが優勢だった。
個別では、トラース・オン・プロダクトがストップ高。ユナイトアンドグロウ、ジャパン・ティッシュエンジニアリング、キャスターは年初来高値を更新。アジャイルメディア・ネットワーク、Ridge-i、Birdman、イオレ、ACSLが買われた。
一方、海帆がストップ安。ユナイテッド、ジェイフロンティア、クリアル、リネットジャパングループ、オークファンなど81銘柄は年初来安値を更新。TORICO、STG、ファンデリー、TWOSTONE&Sons、メンタルヘルステクノロジーズが売られた。
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