東証スタンダード市場は前日の米株安を受けて売りが先行したが、一巡後は押し目買いが入り下げ渋った。スタンダードTOP20は弱含み。出来高3億2083万株。
値上がり銘柄数571、値下がり銘柄数679と、値下がりが優勢だった。
個別ではきょくとうが一時ストップ高と値を飛ばした。JESCOホールディングス、藤田エンジニアリング、田辺工業、サンテック、フジ日本精糖など57銘柄は年初来高値を更新。トーヨーアサノ、KYORITSU、ダイケン、ブロードバンドタワー、カクヤスグループが買われた。
一方、環境管理センター、ヘリオス テクノ ホールディングがストップ安。ディーブイエックス、サイバネットシステム、ジオスター、オービーシステム、日本エマージェンシーアシスタンスなど10銘柄は年初来安値を更新。ビューティ花壇、イメージ ワン、ニチリョク、ジーデップ・アドバンス、トーセが売られた。
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