値下がり優勢、米株安を受けて売りが優勢

 
東証スタンダード市場は円高や米株安を受けて売りが優勢だった。中国の景気指標の悪化で世界経済の先行きに対する不安感も強まり、幅広い銘柄が売られた。スタンダードTOP20は軟調。出来高1億9960万株。値上がり銘柄数495、値下がり銘柄数775と、値下がりが優勢だった。
 
 個別ではモリテック スチール、光陽社がストップ高。櫻護謨、岡野バルブ製造は一時ストップ高と値を飛ばした。ベルグアース、日本ケアサプライ、ゲンダイエージェンシー、まんだらけ、タビオなど28銘柄は昨年来高値を更新。日本抵抗器製作所、ユーピーアール、マツモト、ワイエスフード、植松商会が買われた。
 
 一方、サンユー建設、鳥越製粉、片倉工業、三洋堂ホールディングス、クリヤマホールディングスなど20銘柄が昨年来安値を更新。アースインフィニティ、グリーンズ、ミズホメディー、萬世電機、ERIホールディングスが売られた。
 
 
 

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