値下がり優勢、米株安を受けた売り

 
東証スタンダード市場は米株安を受けた売りが出たほか、為替の円高が重しになり、朝方に日経平均株価が一時2500円超下落した。米景気懸念や円高進行で投資家心理の悪化に歯止めがかからず、スタンダード市場も売られた。
スタンダードTOP20は続落。出来高は2億8904万株。
値上がり銘柄数43、値下がり銘柄数1540と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、アグロ カネショウ、やまみ、ジー・スリーホールディングス、アルメディオ、クボテックが買われた。
 
一方、ETSホールディングス、ギグワークス、メタプラネット、日本高周波鋼業がストップ安。SDSホールディングス、麻生フオームクリート、グッドライフカンパニー、ビューティカダンホールディングス、ジーダットなど16銘柄は一時ストップ安と急落した。カネコ種苗、秋川牧園、アクシーズ、ホーブ、ホクリヨウなど951銘柄は年初来安値を更新。パス、ネクスグループ、ザインエレクトロニクス、三ッ星、イー・ロジットが売られた。
 
 
 

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