値下がり優勢、米株安が投資家心理の重荷

 
東証グロース市場は、東証マザーズ指数は続落。グロースCoreは反落。東証マザーズ指数の終値は前日比7.61ポイント(1.02%)安い737.85だった。前日の米株安が投資家心理の重荷となり、国内の新興企業向け市場でも売りが優勢だった。もっとも、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前に様子見ムードもあった。
メドレーやビジョナルが下落した。一方、ユーザベースやマイクロ波は上昇した。
値上がり銘柄数133、値下がり銘柄数316と、値下がりが優勢だった。

個別では、ブライトパス・バイオ、pluszeroがストップ高。ウォンテッドリー、トライアイズ、リンカーズ、BCC、メンタルヘルステクノロジーズなど7銘柄は年初来高値を更新。ビープラッツ、Aiming、レントラックス、FIXER、カヤックはが買われた。
 
一方、夢展望、パルマ、オークファン、WACUL、i-plugなど16銘柄が年初来安値を更新。Birdman、いつも、eWeLL、セーフィー、ジーネクストが売られた。
 

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