東証スタンダード市場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の決定待ちで見送り機運が強い中、米株価の下落を嫌気した小口売りが続いた。スタンダードTOP20は続落。出来高2億3292万株。
値上がり銘柄数332、値下がり銘柄数912と、値下がりが優勢だった。
個別ではネクストウェア、マツモト、フューチャーベンチャーキャピタルがストップ高。DNAチップ研究所、児玉化学工業は一時ストップ高と値を飛ばした。高田工業所、コメ兵ホールディングス、セイヒョー、セントラル総合開発、情報企画など20銘柄は年初来高値を更新。エヌリンクス、NEW ART HOLDINGS、三和油化工業、FRACTALE、マリオンが買われた。
一方、サイバーステップ、ガーラがストップ安。KHC、錢高組、ナカノフドー建設、巴コーポレーション、フュートレックなど60銘柄は年初来安値を更新。アピリッツ、桂川電機、インスペック、山王、理経が売られた。
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