値下がり優勢、米景気後退への懸念

 
東証スタンダード市場は、米国の弱い経済指標を受けて同国の景気減速懸念が高まり、株価が下落したことが嫌気され、売りが広がった。スタンダードTOP20は軟調。出来高2億3426万株。値上がり銘柄数416、値下がり銘柄数740と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではディーエムソリューションズがストップ高。北野建設、カンロ、ライフドリンク カンパニー、カッシーナ・イクスシー、WDIなど20銘柄は年初来高値を更新。ビジョナリーホールディングス、JALCOホールディングス、山王、ジェーソン、シンデン・ハイテックスが買われた。
 
一方、佐藤渡辺、フュートレック、CDG、オルトプラス、ショーケースなど22銘柄が年初来安値を更新。アピリッツ、ポエック、オハラ、テクノクオーツ、アエリアが売られた。
 
 

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