東証スタンダード市場は、米長期金利の低下や米国株高を受けて半導体関連などの値がさ株が買われ、日経平均株価を押し上げた。ただ、前日に大幅高となった反動で利益確定売りに押される銘柄も目立った。スタンダードTOP20はさえない。出来高2億1700万株。
値上がり銘柄数441、値下がり銘柄数771と、値下がりが優勢だった。
個別では、イー・ロジットがストップ高。ギグワークス、久世、ULSグループ、ミヨシ油脂、東海ソフトなど11銘柄は年初来高値を更新。ビジョナリーホールディングス、日本精蝋、日本アイ・エス・ケイ、近鉄百貨店、オカムラ食品工業が買われた。
一方、クックパッド、フェリシモ、サイバーコム、ウルトラファブリックス・ホールディングス、応用技術など8銘柄が年初来安値を更新。北沢産業、シー・ヴイ・エス・ベイエリア、京進、トーヨーアサノ、ブロードメディアが売られた。
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