値下がり優勢、米国株安を受けて売り優勢

 
東証スタンダード市場は、前日の米国株安を受けて売り優勢の展開となった。後場は円安進行を受けてやや買い戻されたものの、米金融引き締め強化への警戒感が強い中、上値を追うには力不足だった。スタンダードTOP20は弱含み。出来高1億9298万株。
値上がり銘柄数309、値下がり銘柄数925と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、アルファ、大谷工業がストップ高。新東、三ッ星、MS&Consulting、タカキューは一時ストップ高と値を飛ばした。マサル、北野建設、和弘食品、大森屋、ナトコなど13銘柄は年初来高値を更新。マツモト、壽屋、日本製麻、ウルトラファブリックス・ホールディングス、シダーが買われた。
 
一方、サンヨーホームズ、三井住建道路、植木組、日本基礎技術、東洋精糖など88銘柄が年初来安値を更新。RVH、ロングライフホールディング、ユークス、クルーズ、ハリマビステムが売られた。
 

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