値下がり優勢、米国株安を受けて売り

 
東証スタンダード市場は、米国株安を受けて売りが優勢となった。米半導体大手が今後の設備投資額を減らす方針を示したことを受け、半導体関連株が軒並み売られた。スタンダードTOP20は軟調。出来高3億0937万株。値上がり銘柄数389、値下がり銘柄数883と、値下がりが優勢だった。
 
きょうスタンダード市場に新規上場したアソインターは公開価格(870円)を上回る1001円で初値を付け、790円で終えた。
 
個別では、ライフドリンク カンパニー、カッシーナ・イクスシー、北越メタル、沖縄セルラー電話が年初来高値を更新。マーチャント・バンカーズ、岡野バルブ製造、スーパーバリュー、助川電気工業、大阪製鐵が買われた。
 
一方、麻生フオームクリート、中央ビルト工業、塩水港精糖、クックパッド、YE DIGITALなど108銘柄が年初来安値を更新。オプトエレクトロニクス、菊池製作所、コーチ・エィ、クルーズ、イクヨが売られた。
 

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