値下がり優勢、米国株の下落を受け

 
東証スタンダード市場は米国株の下落を受けて軟調に始まったが、押し目買いも入って株価指数を下支えした。スタンダードTOP20は小幅高。出来高1億2734万株。
値上がり銘柄数562、値下がり銘柄数616と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、シーズメンがストップ高。クシム、高見沢サイバネティックスは一時ストップ高と値を飛ばした。田中建設工業、テノックス、日本マクドナルドホールディングス、大戸屋ホールディングス、テンポスホールディングスなど47銘柄は昨年来高値を更新。GFA、オーミケンシ、テイツー、守谷輸送機工業、プライム・ストラテジーが買われた。
 
一方、アースインフィニティがストップ安。大光、アトムリビンテック、カナレ電気、三ッ星、テクノホライゾンなど6銘柄は昨年来安値を更新。フレンドリー、ナガホリ、セイヒョー、ユークス、セルムが売られた。
 

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