東証スタンダード市場はパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言を受けて年内の利下げ期待が後退し、米国株が下落したことから売りが先行した。スタンダードTOP20は小幅安。出来高7902万株。
値上がり銘柄数546、値下がり銘柄数604と、値下がりが優勢だった。
個別では、三ッ星がストップ高。セイヒョーは一時ストップ高と値を飛ばした。東北新社、久世、ヤマイチ・ユニハイムエステート、ミタチ産業、ワイエスフードなど14銘柄は昨年来高値を更新。アクセル、マツモト、JESCOホールディングス、日本テレホン、不二硝子が買われた。
一方、京進、Mipox、浅香工業、メディアリンクス、OSGコーポレーションなど9銘柄が昨年来安値を更新。アクセスグループ・ホールディングス、日本出版貿易、大谷工業、アピリッツ、植松商会が売られた。
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