値下がり優勢、米国の金利上昇を受け

 
東証スタンダード市場は米国の金利上昇を背景に売られている。中国・香港などアジアの主要な株価指数の下げも重荷となった。スタンダードTOP20は反落。出来高1億7614万株。
値上がり銘柄数284、値下がり銘柄数906と、値下がりが優勢だった。
 
 個別では、ANAP、大和自動車交通がストップ高。トレードワークスは一時ストップ高と値を飛ばした。クオンタムソリューションズ、プレミアムウォーターホールディングス、日本化学産業、AIメカテック、ホテル、ニューグランドなど9銘柄は年初来高値を更新。ビューティ花壇、プリントネット、かんなん丸、ムラキ、タキヒヨーが買われた。
 
一方、ユークス、山大、テーオーホールディングスがストップ安。日本基礎技術、共同ピーアール、イメージ ワン、新都ホールディングス、メディカル一光グループなど21銘柄は年初来安値を更新。ギグワークス、カワセコンピュータサプライ、ジャパンエンジンコーポレーション、焼津水産化学工業、ジェクシードが売られた。
 

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