値下がり優勢、米国の金利上昇やハイテク株安を受け

 
東証スタンダード市場は米国の金利上昇やハイテク株安を受けて日経平均株価が大幅安。スタンダード市場も反落となった。ただ、「不透明要因が多く買いを入れにくいプライム市場に比べて、外部要因に左右されにくいスタンダード市場では、値動きのある銘柄に買いが入りやすかった」といい、後場には値を戻す銘柄も見られた。
スタンダードTOP20は反発。出来高3億2184万株。
値上がり銘柄数422、値下がり銘柄数1009と、値下がりが優勢だった。
 
 個別ではプレサンスコーポレーション、ディ・アイ・システムがストップ高。タウンズ、シイエム・シイ、日水コン、ユタカフーズ、ありがとうサービスなど12銘柄は昨年来高値を更新。インスペック、エスケイジャパン、Speee、ミナトホールディングス、ワッツが買われた。
 
一方、フィル・カンパニーがストップ安。ガーデンは一時ストップ安と急落した。住石ホールディングス、日本マクドナルドホールディングス、Abalance、戸田工業、応用技術など17銘柄は昨年来安値を更新。リベルタ、IKホールディングス、岡野バルブ製造、nms ホールディングス、京進が売られた。
 

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