東証スタンダード市場は米国の金利上昇が重しとなる中、米政権のAI(人工知能)向け半導体輸出規制などを受けてハイテク株への売りが広がり下げた。
スタンダードTOP20は反発。出来高1億7724万株。
値上がり銘柄数369、値下がり銘柄数1010と、値下がりが優勢だった。
個別では、ディ・アイ・システムがストップ高。タウンズ、シイエム・シイ、日水コン、ユタカフーズ、ありがとうサービスなど10銘柄は昨年来高値を更新。Speee、ワッツ、ジェイホールディングス、No.1、インスペックが買われた。
一方、ガーデン、フィル・カンパニーが一時ストップ安と急落した。住石ホールディングス、日本マクドナルドホールディングス、Abalance、戸田工業、応用技術など15銘柄は昨年来安値を更新。リベルタ、岡野バルブ製造、エヌエフホールディングス、京進、フェスタリアホールディングスが売られた。
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