値下がり優勢、米ハイテク株安を受け

 
東証スタンダード市場は米ハイテク株安を受けて半導体関連株が売られた。日経平均株価の下落幅は一時400円を超えたが、下値では買いも入り、下げ渋った。医薬品や電気・ガス、建設、食料品などディフェンシブなセクターも買われている。スタンダードTOP20は小幅安。出来高1億7782万株。東証スタンダード市場は値上がり銘柄数502、値下がり銘柄数666と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではクロスプラスがストップ高。エスエルディー、ぷらっとホームは一時ストップ高と値を飛ばした。JESCOホールディングス、オーテック、富士古河E&C、テクノ菱和、フジ日本精糖など44銘柄は年初来高値を更新。エリアクエスト、東京自働機械製作所、クラウディアホールディングス、ジーデップ・アドバンス、ポプラが買われた。
 
一方、ジェイホールディングス、ホームポジション、パピレス、サイバーステップ、壽屋など6銘柄が年初来安値を更新。ネオマーケティング、オービーシステム、シー・ヴイ・エス・ベイエリア、ベクターホールディングス、エヌリンクスが売られた。

 

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