値下がり優勢、米インフレ懸念の後退で

 
東証グロース市場は米インフレ懸念の後退で前日の米株式市場ではハイテク株を中心に上昇。国内の新興市場にも買いが波及した。
 
グロースCoreは反発。東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前日比0.88ポイント(0.14%)高の631.99だった。グロース市場ではカバーやグロービングが上昇した。一方、アイスペースやテラドローンが下落した。
値上がり銘柄数253、値下がり銘柄数286と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、Smile Holdingsがストップ高。グリーンモンスター、Will Smart、ククレブ・アドバイザーズ、マーキュリーは一時ストップ高と値を飛ばした。Aiロボティクス、グロービング、Terra Drone、ランディックス、アイリッジなど9銘柄は昨年来高値を更新。レナサイエンス、ヘリオス、visumo、識学、Sapeetが買われた。
 
 一方、TMH、ラクサス・テクノロジーズ、ビースタイルホールディングス、ミラタップ、ジィ・シィ企画など9銘柄が昨年来安値を更新。VRAIN Solution、カイオム・バイオサイエンス、モビルス、ispace、True Dataが売られた。
 
 

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