東証スタンダード市場は、個別に好材料が出た値がさ株の上昇や投機筋による先物買いが株価指数を押し上げた。スタンダード市場は、積極的な買いが見送られた。
スタンダードTOP20は小幅続落。出来高3億8134万株。
値上がり銘柄数569、値下がり銘柄数895と、値下がりが優勢だった。
個別では、フォーサイド、伊勢化学工業、ジャパンエンジンコーポレーション、スリーエフ、ポプラがストップ高。オーテック、藤田エンジニアリング、イチケン、植木組、テノックスなど61銘柄は昨年来高値を更新。カンロ、日産証券グループ、リーダー電子、グローバルダイニング、サイオスが買われた。
一方、クルーズ、ベクターホールディングス、東海染工、ジェクシード、ウェルス・マネジメントなど15銘柄が昨年来安値を更新。アテクト、ぷらっとホーム、ブロードメディア、ソフィアホールディングス、田辺工業が売られた。
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