値下がり優勢、為替の円高重し

 

東証スタンダード市場はスタンダードTOP20は続落。出来高2億9406万株。
値上がり銘柄数288、値下がり銘柄数1156と、値下がりが優勢だった。
 
前週末の米ハイテク株安を映して半導体や情報技術関連銘柄の一角が大きく下落し、指数の重しになった。為替の円高も輸出関連業種の嫌気売りを誘った。
 
個別では、アドバネクスがストップ高。トミタ電機、サンネクスタグループは一時ストップ高と値を飛ばした。イチケン、日東富士製粉、焼肉坂井ホールディングス、セリア、サイボーなど29銘柄は昨年来高値を更新。倉元製作所、児玉化学工業、KTC、テクノマセマティカル、わかもと製薬が買われた。

一方、HEROZがストップ安。サイオス、山大は一時ストップ安と急落した。エコミック、マックハウス、ヨネックスは昨年来安値を更新。日本ラッド、日本電子材料、DNAチップ研究所、放電精密加工研究所、ダイトーケミックスが売られた。
 

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