値下がり優勢、為替の円高進行が嫌気

 
東証スタンダード市場は米株高を受けて買いが先行したが、為替の円高進行が嫌気され大型の輸出関連株が売られた。スタンダードTOP20は弱含み。出来高1億8004万株。
値上がり銘柄数437、値下がり銘柄数763と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではエリッツホールディングス、ERIホールディングスがストップ高。JESCOホールディングス、オーテック、テクノ菱和、フジ日本精糖、東北新社など43銘柄は年初来高値を更新。タカキュー、大水、マツモト、シーズメン、白鳩が買われた。
 
一方、ディーブイエックス、高松機械工業、岡野バルブ製造、大井電気、双信電機など7銘柄が年初来安値を更新。ザッパラス、ポプラ、ドーン、エコートレーディング、タカトリが売られた。

株ちゃんofficial xはこちら!
目次