東証スタンダード市場は米株高を受けて買いが先行したが、為替の円高が進むなかで売りも出て、上値を抑えた。値上がり銘柄数390、値下がり銘柄数800と、値下がりが優勢だった。スタンダードTOP20は小反落。出来高1億8183万株。
個別では、アイビー化粧品がストップ高。シー・ヴイ・エス・ベイエリア、日本色材工業研究所は一時ストップ高と値を飛ばした。オーテック、東北新社、日本ケアサプライ、プラップジャパン、出前館など25銘柄は年初来高値を更新。エヌリンクス、ユークス、大運、ウエストホールディングス、タカトリが買われた。
一方、白鳩がストップ安。プライム・ストラテジーは一時ストップ安と急落した。ジェイホールディングス、ホームポジション、ディーブイエックス、三ツ知、パピレスなど15銘柄は年初来安値を更新。アマテイ、インターライフホールディングス、Olympicグループ、エリッツホールディングス、ジーデップ・アドバンスが売られた。
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