東証スタンダード市場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)を経て米金融政策の緩和方向への転換が意識され、米金利が低下して為替がドル安・円高に振れたため売りが広がった。
スタンダードTOP20は小幅続落。出来高3億7280万株。値上がり銘柄数330、値下がり銘柄数1130と、値下がりが優勢だった。
個別ではホーブ、アウンコンサルティング、ホリイフードサービスがストップ高。麻生フオームクリート、成学社、fonfun、ヒューマンホールディングス、エスビー食品など29銘柄は年初来高値を更新。フォーバル・リアルストレート、ハークスレイ、ハビックス、ワークマン、歯愛メディカルが買われた。
一方、ピクセラがストップ安。田中建設工業、ETSホールディングス、リニカル、CAICA DIGITAL、クシムなど80銘柄は年初来安値を更新。エム・エイチ・グループ、ジェイ・エスコムホールディングス、壽屋、住石ホールディングス、グリーンズが売られた。
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