値下がり優勢、欧米で長期金利上昇を受け株価下落

 
東証スタンダード市場は、欧米で長期金利が上昇して株価が下落した流れを受け売りが広がった。スタンダードTOP20は小幅高。出来高2億3945万株。
値上がり銘柄数501、値下がり銘柄数702と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、フライトホールディングスがストップ高。fonfunは一時ストップ高と値を飛ばした。富士古河E&C、THEグローバル社、丸千代山岡家、レイ、昭和システムエンジニアリングなど22銘柄は年初来高値を更新。ウインテスト、新生銀行、ディー・エル・イー、日宣、日本色材工業研究所が買われた。
 
 一方、日本電技、錢高組、佐田建設、金下建設、日本ドライケミカルなど41銘柄が年初来安値を更新。デザインワン・ジャパン、ワイエスフード、ウェルス・マネジメント、住石ホールディングス、明治海運が売られた。
 

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